夢で飛び上がってしまった!!
夢の話3
公民館まつりがあるとのことで会場を訪れた。
夜の開宴だというのにすでにほとんど立錐の余地もないほどの客がいた。
まあ近所の市民が利用する公民館だから人気はあるのだろう。
次々と着飾ったおば様、おじ様たちのフォークダンス、あまりピッチが合わないオカリナの演奏など各サークルの発表が続いていて見る人も演じる人も皆楽しそう。
僕もこの公民館で音楽サークルでギターの伴奏やら独奏をしていたので顔見知りのダンスサークルの人も見かけ手を振った。
そのような微笑ましい光景を楽しんでいたのだが、肩をとんとんと叩く人がいた。
振り返った僕は「あ、大城さん。見に来たんですね」と言った。
「あら、そろそろ出番なのよ。2番後ね。ギター持ってきた?伴奏の準備OK?」
「え?僕らのサークルの出番があるって聞いてないよ。ギターは持って来てないし、渡された楽譜も特に目を通してなかったんだ。」
「え?大変!どうするのよ?みんなあ、大変よ。ギターないのよ。どうする?」
「どうするの?って言ったって、どうするの?」
僕は大粒の汗をかき、心臓はばくばくで、焦り度合いは急上昇!
「参加って聞いてないよう。仲間に迷惑がかかる。どうしよう・・・・・・・・・」
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焦りまくっているところで目を覚まし、ベッドから飛び起きてしまった。
あ、またこのパターンか!?
僕は落ち着くためにタバコに火をつけた。
何か現実の心配事?
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※ある日見た夢にちょっとだけ話を盛りました。
文章作りの勉強のつもりで投稿します。
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